バスケットボール部
つれづれなるままに~東京都関東予選開幕!~
2025年度、関東予選幕開け!
4/20東京都立成瀬高校に於いて初戦を迎えた。
対戦高は蒲田にある東京実業高校。実はこの東実、前任校で非常にお世話になった学校であり、顧問の先生だったのだ。物腰の穏やかな紳士という呼称の似合うそんな先生に私はいろんなことを学んだ。その先生と数年振りの再会。恩を返すのではないがにちがくらしいゴールに直向きに向かう試合を見せられればと思った。
試合前、監督から「40分間、走り続ける、声を出し続ける」と課題が与えられた。それを具現化できるか?いよいよトスアップ!
多くの応援団の声を背に、力に40分の結果は圧勝に終わる。
東実は少ない選手で戦い、途中で試合を投げることなくやりきった。
項垂れる選手、涙を流す選手、足を引きずる選手、優しく寄り添い、言葉を掛ける監督。勝負の世界だから勝敗は付きもの。でも・・・
にちがく勢は白星発進は当然でなければならない宿命。監督からの課題の出来は如何に。
先日、テレビで「所さんの笑ってこらえて」という番組でバスケの強豪で知られる八王子高校の吹奏楽部が取り上げられた。この吹部、昨年度は全国大会に出場するなど東海大学付属高輪台と1,2を争う東京屈指の名門校。
テレビでは学生部長の飛川が率先してメニューを作り、部を牽引する。1年次は夢半ばに終わり、人目を憚ることもなく床に転がり、泣きじゃくっていた。それが関東大会、全国大会で金賞受賞すると失笑を買うほど学生指揮者の田代と抱き合う。
何が凄いって、生徒が主体的であり、顧問は指導者であり同志・盟友であるということ。どの生徒も眼がギラギラしている。大人顔負けのその姿に思わず小さく溜息。
3月の3年卒業を意味する定期演奏会。演奏を下級生に託し、1人ずつステージを後にする。顔をくしゃくしゃにした顧問の高梨先生に見送られる。
・・・学校も部活も違うけれど高校生は熱い。「事実は小説よりも奇なり」というけれど台本も虚構もない一発勝負の世界。にちがくが全員で見せたプレー。東実の見せたドラマ。
教職は今、ブラックだなんて言って揶揄されている。なり手もないなんて言われてる。だけどあんな世界を共有できたら「やっぱ、教師、やめらんねぇな」って思う。
今年の関東大会は東京開催。にちがく勢の熱く魅せる戦いは始まったばかり。
第2戦は4/27,世田学会場、vs福生高校、12:00トスアップ。両校のプレーから眼は離せない