バスケットボール部

世間はG.W(Golden Week)真っ盛り！　一方、高校ﾊﾞｽｹに青春を捧げたにちがく勢にとってのG.Wは「Ganbaru.Week」也。
　
　4/20に2㍍のｾﾝﾀｰ擁する福生高校、4/27は日体大荏原高、早大学院高戦と相次いだ戦いを制し、いよいよ5/3は東京都8賭け。
　いつも緊張で立ち上がりが悪いのだが、早大学院戦では開始7秒で3Ｐｼｭｰﾄを決め、その後も立て続けに3Pといい出だし。なによりも3年生が大活躍をしてくれたことは喜ばしきこと。
　去年の代は蝶のように舞い、蜂のように刺すという言葉が相応しい代だった。今年は比較される代であることは承知のこと。でも蓋を開けてみれば心配は杞憂に。根が真面目な者達なので新ﾁｰﾑ発足の頃は課題は多かった。しかしやがてｽﾎﾟﾝｼﾞが水を吸収するように力をつけていった。派手さは微塵もなく、床に這いつくばってもｺﾞｰﾙをめざすそんな泥臭いﾁｰﾑに成長した。年明けの新人戦本大会で味わったこと糧に臨んだ今大会。それだけに3年生の活躍は嬉しい。
　
　私には4つ違いの妹がいる。長く幼稚園教諭をしており大変な仕事ながら誇りを持って働いているようだ。兄妹揃って教育に従事するも「俺はちびっ子は無理だ」すると「自分は幼稚園児じゃなければ」とそれぞれ自分の職に自負。

いよいよ因縁の一戦、雪辱戦、専修大附属高校戦。ｸﾘｰﾝなﾁｰﾑvs Funkyなﾁｰﾑ、勝つのはどっちだ？負ける気がしねぇ。にちがくらしいﾌﾟﾚｰを40分間やり続けようではないか。そして関東大会に一番乗りしようか。