
バスケットボール部
つれづれなるままに~こどもの日に我、なに思う~
5/5 G.W 今日はこどもの日。
日の出、日の入り 東京 4:48:43 18:27:56。
暦の上では立夏、昨日はみどりの日。
私が住んでいる多摩地区は緑が多く、新緑の季節到来を自然と感じさせてくれる。自ずと顔は上を向き、足並みも緩む。私は冬生まれなので晩秋から初冬のあの寂しさ?に似た移り変わりが好きなんだが、この初夏も隅には置けない。
昨日、実家近くに住む大工の叔父さんに電話した。ただなんとなく。あかんぼの頃からずっとかわいがって貰った叔父さんと年に1.2度の会話。故郷には暫く帰ってない。だから時々、実家に、ではなく富津に帰りたいなぁと郷愁の念に駆られることがある。昨日はそんな時だったのかな?
今日は妹の誕生日。なんだか昨日の気持ちを引きずっているのか電話した。家族で君津にある「清和の森ロマン共和国」に来ているらしい。久しぶりの家族水入らず。姪っ子がキティちゃん好きみたいで近々、サンリオピューロランドに来るという。
あぁ、俺も年取ったなぁ。でも、それも悪くはないかぁな?って思うことも。
今日は午後からの練習。生きのいい1年生もたくさん入って大所帯のにちがく。関東予選は残念、無念でしか無かったけれど立ち止まっている暇はない。
明日、5/6にインターハイ予選の組み合わせが発表される。
相手がどこであれにちがくは、にちがくのプレーをするだけ。
今日は立夏、こどもの日。なんだか無性ににちがく勢がかわいい。子どもから青年になろうともがいてる。「ガキ扱いするんじゃねぇよ」vs「・・・まだ子どもだし・・・」。中途半端?いやこの季節に芽吹く若葉が、知らず知らずの青葉に変わるためのジレンマ。
「何かひとつでもいい夢中になれるものを魅せてみろよ」
俺にはそんなものが無かったから君たちが羨ましい。
「人の一生は重き荷を背負うて遠き道を行くが如し、急ぐべからず」
by山本周五郎「ながい坂」