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全国高等学校選抜大会報告

投稿日2025/4/21

3月28日大分県オートポリスで令和6年度全国高等学校選抜自転車競技大会が開催され、トライアスロン部からShunsuke Tが参加しました。補欠として参加したErutoもオープンロード大会に参加して日頃の練習の成果を発揮しました。

全国選抜は2年ぶりの出場で、その時は3名出場、3名とも足切りに合うという実力不足を実感した大会でした。結果から言えば今回も同様に自転車競技の層の厚さを感じました。あとは選手の感想で報告とします。選抜競技距離・メインコース17周(79.458km)、オープンロード・ショートコース10周(30.220km)

Shunsuke

今回は初の全国に出場させていただきました。よかった点はなく自分の弱いところが目立ってしまったレースでした。ポジション取りの甘さ、積極性のなさが出てしまいただ悔しいそう思ったレースでした。この2点はトライアスロンにも関係することなので、シーズンインまでに改善したいと思います。今回の大会に出場させていただきありがとうございました。そしてご支援、ご声援の程ありがとうございました。来シーズンはトライアスロン一本に絞って全国優勝を目標に頑張ります。引き続き応援の程宜しくお願い致します。

>>>>日本学園そして東京都7位で代表として出場したわけですが、悔しい結果に終わりました。昨年10月にアジアユーストライアスロン大会に出て以来、バイクの力が上がった気がしましたが、全国レベルでいえばまだまだということが実感できました。トライアスロンでもバイクは時間が一番長く、勝負に直結する部分です。足を使いすぎてランにも大きく影響します。バイクの力をアップすれば必ずトライアスロンの成績もついてきます。トライアスロン1本に絞っても毎日バイクに乗ることは継続しよう。

Eruto

今回の選抜オープンロードはとてもいい経験になりました。自分の課題はカーブへの入り方がやっぱり他と違うなと思いました。スピードに乗っているところでカーブに入る難しさを痛感しました。次の高体連に向けてしっかり走り込みたいです

>>>>>道幅が広いだけにみんなかなりのスピードでカーブも攻めてきていたと思います。トライアスロンの大会ではカーブでは狭められ、スピードを落としてもう一度加速させるのが勝負の分かれ目。それとはまったく違う環境となり、対応は難しかったでしょう。コースによってはトライアスロンでも必要とされる技術力なので、練習でも工夫できるようにします。なかなか都内ではあれほどの道幅はありません。

もう一つ報告です。トライアスロンは高体連種目ではないためバイクだけはロード競技として高体連に参加しています。

それ以外にもバイク強化のため個人で大会に出場する場合もあります。今回ジュニアの大会に出場したKeigoがU17カテゴリーで基準内の順位でフィニッシュし、全国ロード大会U17の部に出場できることになりました。

Keigo

 今回はチャレンジサイクルロードレースに出場しました。30位以内に入れば全日本選手権出場権を得られるという大事なレースでした。目標はもちろん30位以内に入り全日本選手権に出ることでした。結果19位と順位は良かったですが自分では納得いかないレースでした、、

まずよかった点はずっと先頭集団についていけて数回先頭を引けたことと、足が攣らなかったことです。

逆に反省すべき点は心臓と肺がずっと辛かったことです。平均心拍180、最大心拍190といままでで1番高かったのでレース中ずっと苦しくラストスパートで先頭のペースアップについて行くことができませんでした。なのでタバタだったVO2maxのトレーニングを積極的にして心配機能を強化したいです。

>>>>1年生の後半くらいからバイクに練習の重きをおき、努力していたのはよくわかりました。その成果がこのような形で出たことは称賛に値します。今後はこのバイクの力をトライアスロンに生かし、高校生選手権での入賞を狙いましょう。