
中学校の教育
個性を尊重し、
確かな人格を持った
人材の育成に努める
学校全体が学びの場
明大世田谷は「個性を尊重した人材の育成」に努め、知的側面だけでなく人格の育成に重きをおき、道徳性や社会性を育みます。多様な価値観の育成と自己創造力の育成により、得意を見つけ得意を伸ばす場として、学校全体が学びの場となり、人間力の育成に努めます。
基礎基本を徹底的に
高い学習目標の達成には何よりも「基礎学力」が欠かせません。明大世田谷では日々の学習を習慣化し、生徒一人ひとりの主体的な学びにより幅広い知識と深い理解力を涵養し、「基礎学力」を育成します。基礎基本を大切にし、自らの強みとなる発展・応用へとつなげます。
多様な授業展開
生徒一人ひとりの主体的な学びをフォローアップするのが多様な授業展開です。文系・理系の垣根を越えた分野を学び、自らの学びを発見し、多角的な視点の育成により、複雑な社会問題に対して様々な視点からアプローチできる力を養い、かつ公平・公正な判断力も身に付けます。
自走する力を大切に
明大世田谷は、生徒一人ひとりが様々な事象に関心を持ち、自ら問いを立て、解決策を模索する力を培い、創造性豊かな人材を育成します。様々な行事やプログラムを通して、リーダーシップとフォロワーシップのバランス感覚や変化に柔軟に対応できる思考力・判断力・行動力を育みます。
カリキュラム

中学創発学
創発学で未来をこの手に
本校独自のプログラムである創発学は豊富な体験プログラムを通じて課題発見力、問題解決力を養います。
幹にふれる/自ら切り拓く
職業の幹となる第1次産業のフィールドワークから、世界のかたちを考える第一歩を踏み出します。教科書やインターネットでは書かれていなかったこと、気付かなかったことを見つけにいきます。体験したことは経験に変えるべく調査・取材を行いグループや個人でプレゼンテーションをします。体験を経験に変えるプログラムと並行して行うのがキャリアエデュケーションです。様々なプログラムから自分の最終目標のためのマイルストーンをどのように置くかを考えます。

『循環と拡大』で自らを切り拓く
事前学習・体験・事後学習のサイクルを行うことで調査・取材、まとめ、発表力をアップデートします。教室では感じることのできない刺激と体験で好奇心の核をつくり、咀嚼し、課題や問題点をまとめ、新しい創造へつなげます。仲間と相互発表することで、知的好奇心を高め、学ぶことの楽しさを発見し、「創発力」を育みます。
