
Education for science and mathematics
理数教育
知識を学ぶことだけにとどまらず、
これからの時代に必要とされる
理数的な考え方を身につける

理数の観点でとらえる
解く楽しさから、考える楽しさへアップデートすることで、論理力や多角的なものの見方を身につけ、身のまわりの自然現象や人間生活との関わりを、文理を問わず科学的な視点でとらえる力を養います。

実験により、触れながら学ぶ
実物やモデルを用いて、実際の現象をイメージしながら学習します。実験を行いながら、正確に測定・観察する技能、得られたデータを分析する手法やまとめ方、実験結果を発表する方法を身につけます。

数学という言語活動
数学の基礎を固めたら、説明する技術を身につけます。「数学は言語」。自分で書いた数式を相手にしっかり伝える力が重要です。問題を解くだけでなく、思考力、表現力を身につけます。

ICT機器の活用
図形やグラフなどの対象を見える化することで思考の補助が行えます。数理的処理・シミュレーション・モデル化・解析などのデータサイエンス理論を理解したうえで扱います。

理数を楽しむ
物事を推測したり問題を解決するときに、理数がいかに有用なものかを実感することで論理的思考・数理的処理能力を養います。実験・観察や施設見学などの体験活動を通して驚きや感動を得ることで、理数への興味・関心をより深めます。

学びの先を体験する
明治大学との連携行事を通して理数科目への学習意欲・目的意識を高め、その先に続く実践の場を体験します。
※写真は理工学部建築学科学生と本校生徒が共同で行っている本校1号館3Dスキャンプロジェクト