
高等学校の教育
自ら学んで
課題発見力と問題解決力を育む
積極的に学んで夢を現実へと導く
学習とは、単なる知識の習得と集積を目的とするものではありません。習得し、集積させた知識をどのように知的に生かしていくのかが大切です。知的探究心を育てつつ、自立心を育み、社会人となった時、世の中に貢献できる人材の育成に重点をおいています。
基礎から発展まで
発展的な学習には基礎学力が欠かせません。基礎学力の定着をおこない、どのような分野においても基礎から発展まで、生徒それぞれの個性に合わせた学習方法で各自の学力の伸長を図り、そして高校時代の学習を大学でのさらなる専門的な学習につなげます。
充実の授業
日々の学習を通して、幅広い知識と深い理解力を涵養し、「基礎学力」を育成します。文系・理系の垣根を越え、英語はもとより数学、理科、国語、社会など、幅広い分野の基礎学力をバランスよく身につけ、複雑な社会問題に対して多角的な視点からアプローチできる力を養うことを目的とした授業を展開します。
模試と検定
学力における自分自身の立ち位置を知ることは、その後の自分自身の学習に対する取り組みに大きく影響します。結果に一喜一憂するだけではなく、自身の学習の方向性を考えるきっかけとして、模試と検定を活用していきます。
カリキュラム

高校創発学
MAKE ME HAPPY, MAKE YOU HAPPY!
自己理解から自分にとっての幸福感を見つめなおし、他者理解から共存・共創し、共に未来を形にしていきます。
自分で創る『学び』
「丸一日あげるから、興味があること、今までできなかったことに取り組んだり、見てみたいものを見たり、してきてごらん」と言われたら、あなたは何をしますか。「1DAY創発」プログラムは、自ら決めた取材対象にアポイントメントを取り、自分で活動内容を考え、計画を立て、実際に人に会い、モノを見て、自分のテーマに向き合います。戻ってきてから体験をまとめて発表を行います。

自分の『得意』が明日を創る
自発的な学びへのアプローチとして、この一年間の学習の成果についてプレゼンテーションする「創発フェスタ」。自分の「好きなこと」だからこそ、伸びしろとして見えてくる課題に真剣に向き合うことができます。大学、そしてその先の生涯にわたる学びへとつなげていきます。

非認知能力のアップデート
日々の学習の中で培われる力は一般的に認知能力とされ、定期試験などで数値化され見える化されています。一方で非認知能力には数値化されにくい自己理解・他者理解や行動力・達成力などがあります。
本校では外部のアセスメントにより非認知能力の数値化を行い、創発学で身につく力を数値化しています。
