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「高校1年次創発学の大一番 1day創発」高校1年C組副担任(理科)
12/8(火)高校1学年では創発学の授業の一環として、1day創発を行いました。
創発学とは体験を通じて探究し、それを発信するプログラムです。1day創発はその一環として、決められた体験をレールに沿って探究するこれまでから、高校生として自分で主体的に体験を選び、探究する行事です。
生徒たちはそれぞれで自らの興味関心のある事柄の先行研究を調べ、疑問を見出し、その疑問を解決するために必要なことを考え、それを調べることのできる行き先を決めて訪問してきました。
毎年様々な独自性のある取り組みを行っていますが、今年度も「名称に含まれる促音の与える印象について」や、「鉄道並行路線バスの需要調査」、「世界陸上によるスポーツ振興はどの程度効果があるのか」、「屋内外での水質差について」、「ジブリ映画の食べ物の見え方」、といった面白そうな活動が多くありました。
例えば「クトゥルフ神話TRPGはどうすれば平和教育に活用できるのか」をテーマにした生徒は、先行研究である山本真妃沙先生の『大人の平和教育のための効果的なクトゥルフ神話TRPGのシナリオ作成とセッション運営の実施について』(『RPG学研究』2巻、2021年12月)という論文を参考にして計画を作成しました。世田谷未来の平和館に赴き平和教育に関する自分の考えをまとめ、先行研究と自分の平和教育に対する結論との相違点を考えながら再検討を行いました。
そしてもちろんのこと、1day創発は行って終わりではありません。
創発学は発信までがセットです。今回探究した内容をレポートにしたのち、3学期にはポスターを作成し相互発表していきます。
高校1年生の人たち、1day創発お疲れさまでした。
大一番は終わりましたが、人に伝えられる形にしてこその集大成です。今回の体験をより良いものにするために、3学期も頑張っていきましょう。

