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同じ体験から生まれた4つの物語。中大連携プロジェクトで輝いた『自分たちの視点』
投稿日2025/12/23
本校が大切にしている「本物に触れる学び」。その集大成ともいえる「中大連携プロジェクト」の発表会が無事に終了いたしました。今回は、明治大学工学部建築学科と本校が手を取り合った特別なプログラム。発表会での熱気あふれる様子をご報告します。
今年度のやったことは、いたってシンプルです。 自分たちの学校の体育館を、最新の技術で「3Dスキャン」すること。 巨大な空間を、目に見えないほど細かな「点」の集まりとして、 デジタルの中に写し取っていく作業です。さらにワークショップでは、建築の要である「トラス構造」「アーチ構造」「折板(せっぱん)構造」といった高度な構造についても深く学びました。
そして、全4班の発表。
ここからが、このプロジェクトの面白いところです。
彼らが手にしたデータは、どれも全く同じものでした。 けれど、そこから紡ぎ出された物語は、 驚くほどに、ちがっていました。
ある班は、中学1年の技術の授業で行った「ブリッジコンテスト」との比較、 ある班は、ワークショップで体験した構造の「強さ」を語る。
同じ場所で、同じ時間を過ごしても、 どこに「問い」の杭を打つかで、 立ち上がってくる景色は、こんなにも入れ替わる。
明治大学の工学部・建築学科の田中先生、熊谷先生、そして本校の高橋教頭。 大人たちが唸ったのは、その「切り口」の多様さでした。 中学生という純粋な視点が、体験やデジタルなデータを生きた発見に変えていく。
教科書をなぞるだけでは届かない、 自分たちだけの視点で、世界を新しく定義しなおす。 そんな「知の冒険」の跡が、 4つの発表スライドの中に、確かに輝いていました。
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